REASONが起動しない時の対処法2006年09月09日 16時25分31秒


MacOSX 10.4 以後、システムが起動してから最初にアプリケーションを起動する時の遅さや、文字変換の反応の遅さが気になります。
アプリは二回目以後の起動からは問題ありませんし、文字変換は少し使っていれば早くなりますが、これはけっこうイライラするので、必要が無ければシステム終了はせず、ログアウトとスリープだけで何日も使い続けるようにしています。

最近困ったのは、システムの再起動後にREASONが起動できなくなる現象でした。
そういう事例はたまに聞くので、私の対処法を書いておきます。

システムの再起動後にはREASONを起動する前に
Home/ライブラリ/Preferences/Reason Preferences
を削除してください。
これでたいてい起動しますが、Preference の設定をやり直す必要があります。
特に Audio の項目内 Audio Card の設定が No Sound になったままだと、Rewire 接続に問題が起きるようですので、忘れずに選択しなおしましょう。
これ以後、システム終了やシステム再起動さえしなければ、REASONは普通に素早く起動してくれます。

それにしても、以前はこんな面倒な事は必要無かったのですが、なぜでしょうね。