Pro Tools 技術認定試験 成績証明書が届きました2007年10月04日 23時00分00秒


私らは満点で当たり前ですから、大して自慢にもなりませんが・・・。
でも、楽しい勉強だったので、こういうのを貰えるとやはり嬉しい(笑)

各項目ごとの平均点まで記載されていますね。
やはり皆さん、MIDIと同期関連が弱いようです。

現在は、まだ「初級」「中級」しかありませんが、いずれは「上級」試験も制定されるのでしょう。
楽しみです。

祝 全機材新調!2007年10月05日 10時16分39秒


『The School of Music Plan』
http://www.musicplan.co.jp/
デジタルサウンド科
http://www.asahi-net.or.jp/~br2m-ktu/mp/2007new/

今期からは、コンピュータが最新型iMacに一新されます。

使用するソフトは、全て Mac/Win 両対応のプロ用ソフト、三種の神器(笑)
もちろん最新ヴァージョン。
Cubase 4/Reason 4/ProToolsLE 7.3


(入荷待ちのソフトもあるので、初回授業時はまだ旧verを使うかもしれませんが、入り次第すぐにアップデートします)

明日から設定作業開始。
こういう作業は大好きです。
どんなに手間がかかる事でも全然平気!

受講者のみなさんへ(重要)2007年10月08日 13時04分15秒


今期からコンピュータもOSもソフトも全てが新しくなりましたが、ファイル管理に関しても一部変更があります。
これは、授業で使用するソフトを正しく動作させる為に「シンプルファインダー」という環境を使わざるを得なくなった事に伴う、やむを得ない変更ですが、図らずも「大幅なセキュリティ強化」になってしまいました。
ファイルの持ち出しや持ち込みの際、少々煩わしい手続きが必要になってしまい申し訳ないのですが、御協力お願いします。

 〜〜〜〜〜〜〜〜

USBメモリ、外付けハードディスク等の使用は、シンプルファインダーの状態を一時的に解除する事で可能になります。
授業以外の時に、持ち込んだファイルを読み込んだり、作ったファイルを持ち帰りたい場合は、スタッフの誰かに申し出て、シンプルファインダーを一時的に解除してもらって下さい。

CD-ROM、DVD-ROM、CD-DA、等、読み出し専用で書き込みできないメディアは(シンプルファインダーのままでも)普通に使えます。
家で作ったMIDIファイル等を学校で使用したい場合は、CD-Rに焼いた状態にして持ち込むのが一番簡単でしょう。
各自の書類フォルダに直接コピーする事は出来ませんが、CD-Rに入っているファイルをアプリケーションから開き、別名保存で書類フォルダに移せば、それ以後の作業も普通に継続できます。

未使用のCD-R、CD-RW、DVD-Rなど、書き込み可能なディスクは、一切使用できません。
スロットに挿入してもすぐ排出されます。
今後は「CD-R等、ディスクでのファイル持ち出しは、一切できない」と覚えておいて下さい。
(まあ授業時ならば、私のマシンに転送して焼いてあげられますが・・・)

以上、宜しくお願いいたします。

Reason 4 国内販売開始2007年10月11日 08時22分04秒


今日から後期授業開始です。
コンピュータは最新型 iMac
Pro Tools LE は最新のVer7.3.1 (cs5) にアップされています。
Cubase 4 と Reason 4 は入荷待ちなので、今は旧Verが入っていますが、今月中には最新にアップしますのでお楽しみに。

『Reason 4 国内販売開始』
http://www.propellerheads.jp/mainf.html

Reason 4 の NN-XT でちょっと不具合があるようです。
(簡単に対処できる、大した事ない不具合ですが)

『Reason 4日本語表示時の既知の不具合について』
http://www.mi7.co.jp/news/2007/10/nnxt_jp_problem.php

1-2 とか 3-4 の表示だけで良いのに、いらん所に日本語表示するから・・・(笑)
だいたい日本語表示なんて必要ないんですよ。

Reason 4 納品されました2007年10月12日 23時00分00秒


発売日の翌日、速やかに納品されました。
すぐにインストールして初回授業から使用します・・・と言いたいところですが・・
申し訳ないです・・もう少しだけ待って下さい。
(学校のホームページの最新情報では既に「Reason4がインストールされました」になってますけどね(笑)ま、もうすぐですから)

と言うのは。現在、仮に入れてある Cubase の前バージョン「Cubase SX3」と、Reason 4 とでは、Rewire接続して使用する事ができないのです。

現行バージョン「Cubase 4」の到着が遅れているのは、単に名義変更手続き(学校名が変わりましたから・・)に時間がかかっている為ですが、それでも月末までには届くでしょう。
昨年、私が個人で Cubase 4 を購入した時もそうでしたが、登録内容の変更手続きは、販売元であるYAMAHAとドイツ本国のSteinberg社でやりとりしているらしく、少々時間がかかります。

Cubase 4 が届き次第、Reason 4 もすぐインストールしますので、お楽しみに。
これで、全てが最新、最強の音楽制作環境となります。

MIDI アドバンスド の生徒さんへ2007年10月13日 00時00分00秒


土曜日クラスの、Tさん、Sさん、Nさん、へ。

すいません・・・どうも昨日はボケてましたね。
例の「回転体をMIDIデータのみで表現する」ですが、音量変化は Expression (CC11) でやっており(画像の中段)それで、Volume (CC7) を見ても固定になっていた訳です。

何を寝ぼけていたんでしょうね・・・
我ながら呆れてしまいます。
どうも、すいませんでした。

もう一度、参考データをここに張っておきますので、DLして開いて見て下さい。
SMFですから、CubaseでもProToolsLEでも、何でも開けます。
http://www.asahi-net.or.jp/~br2m-ktu/stock/round.mid

新規受講者のみなさんへ2007年10月14日 09時36分38秒


初回授業で使用した資料の公開版です。
http://www.ne.jp/asahi/site/kato-masaharu/mp/basic01_open/
(一部簡略化し、リンクなども若干変更してあります)

授業で実際に使用したものは、学校のiMacの共有フォルダに「basic01」というフォルダ名で入れてありますので、USBメモリなどにコピーして持ち帰ってもらって結構です。

後期開始2週目2007年10月15日 11時20分17秒


さて、2週目になって本格的に後期授業が回り始めました。
学習環境も刷新強化され、何より私自身が『今また新たに始まる』という高揚感を楽しんでいます。

私の授業で皆さんにお教えする「コンピュータを用いた音楽制作技術」の、その最大の利点は「音声や制御信号の視覚化」及び「時間軸上の制約からの解放」です。
従来は理解が困難であった事柄も、容易に視覚的イメージで掴む事ができ、その結果「実際の演奏では不可能な音楽表現が可能になる」という事。
この点を特に忘れないで下さい。

DAWは単なる録音機材ではありません。
シンセサイザーは単なる楽器の代用品ではないのです。

長い音楽の歴史に於いて初めて、私達はとんでもないものを手に入れました。
これを使いこなしていきましょう。
使いこなす為に、技術と知識を身に付けましょう。

音楽に抽象的な表現はつきものです。
が、私は抽象的な言葉を用いません。
音という形のないものを扱う教育現場であるからこそ、その過程に於いて全ては明確に論理立てられ、説明されるべきと考えるからです。

Reason に関する記事紹介2007年10月19日 12時17分08秒


『Propellerhead社長に聞くReason開発秘話』
http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20071017A/index.htm

私の授業で使用する3つのソフトの一つ、Propellerhead 社 の「Reason」に関して。
社長兼CEO自らのインタビュー。

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Reason を学ぶ事、イコール、シンセサイズの全てを学ぶ事、と言ってしまって良いと思います。

数日前から公開している過去の楽曲では、多くのハードウェアシンセやエフェクター、大きなミキシングコンソールやMTRなどを使用してきました。
が、それらは現在、全て処分してしまい、何も残してありません。
もう一切必要ないのです。
ハードウェアシンセやエフェクターは、全て Reason だけで賄ってしまえます。
加えて、シーケンサーとレコーダーに Cubase。
主にポストプロダクション用に ProTools。
ノートパソコンに収められた、この3つのソフトだけで、音楽制作業務のほぼ全てが完了します。

にごり酒の思いで2007年10月22日 00時00分00秒


夕食のおでんに備えて、酒屋へ立ち寄り、この秋初めての純米酒を買う。

帰りがけ、棚をふと見ると、京都では皆さん御存知「月の桂」の上手なディスプレイと「濁り酒の季節です」の売り文句・・。

もう20年以上も前か・・
初めて濁り酒の旨さを知ったのは、伏見区墨染の私が住んでいたアパートの向かい、大家さんがやっていた居酒屋でした。
口当たりが良く美味しいので、つい飲み過ぎてしまい、翌朝は酷い目にあったのを覚えています。
ザコ寝で泊まった友人2人が側に居てくれたので、それもまた楽しい馬鹿い(わかい)日の一コマ。

・・いつかこれを読むかもしれない・・と思って、しょうもない事ですが書きました。
雅由君、雅彦君、覚えていますか?

あれから随分、時が経ってしまいましたね。