リサージュ図形2007年09月10日 12時36分19秒


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ちょいとお遊びでリサージュ図形の変化を眺めていました。
DelayはFlangerとして機能する設定で、逆位相Feedbackをかけています。

何に使うものかは後日、Audioアドバンストの授業で・・。

WAVES SSL 4000 COLLECTION2007年09月11日 23時00分00秒


『WAVES SSL 4000 COLLECTION』
http://www.digidesign.com/index.cfm?langid=5&navid=49&itemid=25223

業務用スタジオに居る時の私は、大抵レコーディングディレクターとして、エンジニアの後方に座っていました。
ですから、SSLの大きなコンソールをエンジニア氏の後ろから眺めるだけで、触った事はありません。
しかし、そのサウンドや使い勝手を体験する事は、今や自宅でも可能なわけです。

Structurre の Key Range Fade2007年09月12日 11時46分46秒


単なるレイヤーだけでなく、音域によるクロスフェードが設定可能です。
(気付いていなかった人がいたので、念のため・・・)

リサージュ図形について2007年09月13日 09時14分46秒


2種類の信号の振幅値が、どのように平面で表されるのか、ここを見て下さい。
一目瞭然!
こういう判りやすい説明用ツールを作れる人、尊敬します。
http://www.nep.chubu.ac.jp/~nepjava/javacode/Oscilloscope/Osciloscope.html

 *FreqはX軸側の周波数を変更。Y軸側は0.2hzに固定のようです
 *Phase = 0.5 wave で逆位相になります

これも合わせて読むと良いでしょう。
http://www.cqpub.co.jp/column/books/2001a/11891osiro/oscillo7.htm

リサージュ図形お遊び2007年09月14日 11時34分58秒


しょうもない遊びですがけっこうハマってしまいました。
左右チャンネルの基本波形と周波数の組み合わせを変化させるだけで、色んな模様が楽しめます。
(定位を変化させると3Dっぽい動きもしてくれます)

動画でないと面白くないのでYouTubeにアップしました。
http://jp.youtube.com/watch?v=47IGNt6KxM8

前期授業全て終了2007年09月15日 23時00分00秒


レベル4の最後の授業に関して、参考URLを紹介しておきます。
ページの下の方に、オシロスコープを使ったアジマス調整の解説もあります。
http://ottotto.com/sound/03/cal.htm

しかし、ビンテージ機材を揃えた録音スタジオでの仕事に就いたりしないかぎり、この知識が必要になる事は、これからはまず無いでしょう。

補足2007年09月16日 23時00分00秒


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上下2つの正弦波は、90°位相がずれた状態。

サンプルレート48khz、1khz正弦波なので、1波形(1周期)は48サンプル。
その1/4 = 12サンプルで90°。

リサージュ図形は円形になります。

教材:PWM >> FM >> SineWave で声の合成2007年09月17日 23時00分00秒


卒業生の皆さんにはもうウンザリかもしれませんが(笑)一応動画にしてみました。
http://jp.youtube.com/watch?v=QS50gRmcGmc

リサージュ図形お遊び(2)2007年09月18日 13時25分01秒


同じ事を今度はCubase4で。
こっちの方が見た目がきれいです。
(音量注意!・・・と、言うより音は不要ですね)

http://jp.youtube.com/watch?v=OTkfLZ0gIMk

WSJのコラムより2007年09月19日 08時03分45秒


『iPodとMP3はポップスを劣化させているのか』
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/13/news050.html

揚げ足を取ります。
不可逆圧縮の音声ファイルを全て「MP3」と一括りにした書き方は、感心できません。

書かれている事はよく理解できますし、ほぼ同感です。
MP3以外の圧縮方式について言及が無い事も、それを妨げているわけではありません。
が、もう少し正確を期するべきでしょう。

御存知のように、現在、iTunes Music Store で提供される楽曲も、iTunes でエンコードする際のデフォルト設定も、共にAAC(Advanced Audio Coding)です。(*)

今時、わざわざMP3で圧縮するなどという事は、音質を無視してでも、必ず開いて聴いてもらわなければならない場合(先方のPC環境が判らない場合)くらいでしょう。

(*)AACをMP4と呼ぶ人もいますが、音声圧縮技術部分の名称はAACなので、他の格納メディアも含んだ場合の名称であるMP4という呼び方は望ましくありません。