加藤雅春　業務日誌

今時、ストレスが溜まって云々・・なんて当たり前すぎて聞き飽きているでしょう。
それにこんな所で愚痴愚痴言うのは見苦しいと思いますが、我ながらよく耐えてきたとも思いますし、医者に相談 >> 薬の服用　という現代ではごく普通の対処法が、それが私はどうしてもいやなので、みっともないですが（少しは楽になるかもしれないので）書きます。

突然胸が苦しくなったり、しつこい頭痛が消えない等、以前に書きましたが、他にも色々と出てきました。
なんの前触れも無く、皮膚炎でも何でもないのに、突然脚全体が猛烈に痒くなってきます。
掻くほどに痒みが広がっていくので掻かないように耐えるのですが、我慢できる痒さではありません。
ナイフで切り裂いてやろうかと思うくらいです。痒みより痛みの方がましですから。
しかし、これがどういうわけか、１時間程すると嘘のように治まります。
いわゆる乾燥肌というのとも違い、皮膚に異常は全くないので、やはり脳が勝手に作り出している痒さなのでしょう。
Restless Legs Syndrome（むずむず脚症候群）は、昔からストレスの多い状況だとよく出ていましたが、現在はもうしょっちゅうです。
これも辛い症状ですが、それでも痒さよりはよほどマシでした。

今年に入ってから、ものすごく手のかかる仕事に追われているのは以前に書いた通りです。
状況がいろんな点においてはっきりしないまま、それでも早く仕上げなければならないというのは、はっきり言ってものすごく辛いのですが、とにかく優先順位を常に最上級に設定して、我ながらこれ以上無いと思うくらい誠実に取り組んできました。
つらいばかりではなく、この仕事を楽しめないわけでは決してないので、ストレスとは思わないようにしていましたが、無理をするとこんな風にしっぺがえしがくるようです。

こういった症状で、ただでさえ眠れないのに、階下の住人が昼夜を問わず大音量で鳴らすオーディオ装置からの騒音（音楽とは言わない）や騒々しいドアの開け閉めに追い打ちをかけられ、精神状態はもうほとんど限界にきました。
遮音特性の高い業務用の耳栓をネットで探して購入しましたが、その耳栓をしていても十分聞こえてくる程の騒音です。
どれ程の騒音か想像してみて下さい。
夜は耳栓をした上で、さらに密閉型ヘッドフォンをかけ、IPodを準備しておきます。
階下の住人の迷惑騒音が始まったら、iPodでなるべくハデな音楽を再生して、階下の騒音をマスキングするのです。
他人が鳴らす音を無理矢理聴かされるイライラよりは余程ましなので、馬鹿らしいのですがこうしています。
しかし遮音特性の高い耳栓はかなりの圧迫感があるので、一晩中付けていると結構痛くなり、またこの部分（外耳道）の痛みは頭痛と同じように感じられ辛いものです。

このようにしてなんとか耐えていましたが、先週、私はもう気が狂いそうだったので、０時近くなのに家を出て、駅前のビジネスホテルに泊まりました。
この夜は、数ヶ月ぶりに「耳栓をしないで」眠った夜でした。
こんな状況も含めてしかるべき所に相談してはありますが、今までも効果ありませんでしたから・・まあ無駄でしょう・・。

今、私には何にも良い事がなくて、突然心臓マヒかなんかで死ねたら良いな・・と思う事もあるくらいですが、それでも授業をしている時だけは救われる時間です。

もう何ヶ月もこんな状況なのに、でも、元気の無い私の姿なんて、見た事無いでしょう？
あなた達に会って、授業している時だけが唯一楽しい時間なのです。

ありゃ？
書いたらちょっと楽になった気がする（笑）

大丈夫です。
ここの更新は少なくなるでしょうが、また元気になって、クレイジーな実験を連発しますから。