加藤雅春　業務日誌

高速の通信環境を誰もが利用できるようになってきた・・そう15年くらい前ですか・・。
その頃から、私が生徒さん達に繰り返しお話ししてきた事・・。

「その『自動化』は、本当に、あなたにとって有益かどうか、よく考えてみましたか？　ほとんどの場合、それは単に不要であるだけでなく、あなたの自由な選択、思考を徐々に奪い、その『自動化』を提供するものに依存しなければならなくなるよう、周到な計画によって作り込まれたサービスですよ。　ほんの一手間で済む何でもない事を、さも大変な事のように印象操作する広告を見せ『メンドウでしょ？でデショ？でしょ？ほらほら！こんな便利なサービスがあるのに、まだ使ってないなんて恥ずかしいデショ？』」・・的な低俗広告で利益を得ようとするハイエナどもに、・・・わざわざ進んで餌を与える事はないでしょう？　よく考えましょう。それが、本当に、あなたにとって有益かどうか・・」

「デジタルデトックス」という贅沢品は、社会に新たな格差を生むかもしれない
https://wired.jp/series/away-from-animals-and-machines/chapter10-3/