endless 山田正亮の絵画2017年03月02日 16時58分50秒

京都国立近代美術館
『endless 山田正亮の絵画』
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2016/418.html

見てきました。
正直に言いますと、私にとって、この人の作品は(美しいと思うのは幾つもありますが)殆ど理解出来ません。
しかし、残されたメモや語録などからも感じられる事ですが、これらの膨大な作品の制作意図、作風の変遷、その他諸々には全て意味があり、必然であったのだ、と・・何とも割り切れない、説明しがたい感動(・・やはり「感動」と言って良いかと思います)を覚えました。

因に・・
私は、1994年制作、滋賀県立近代美術館の収蔵品を紹介した、静止画HDソフト「日本の抽象絵画」にて、楽曲制作とナレーション等音声編集全般を担当させて頂きましたが、その作品群の中に「Work D-305」(・・たしかこの作品だったと記憶しています・・)がありました。

滋賀県立近代美術館
収蔵品データベース/山田正亮/Work D-305
http://www.shiga-kinbi.jp/db/?p=11293