ファッション: 加藤雅春　業務日誌

ちょうど10年前はどんな事を・・と思って探したら、こんな事を書いていました。
今もこの通りですので（笑）再度そのまま掲載してみます・・が、なんかエラそうで、ちょっと鼻につく文章なのが恥ずかしいです。
今なら「・・もしや不審に思われたかもしれませんが。こういう訳でして、衛生面は極度に模範的でございますので、どうぞご安心、ご了承下さい・・」みたいな書き方になるでしょうね（笑）

　＝＝＝＝＝＝　以下、2005年5月2日の日記の再掲載　＝＝＝＝＝＝＝

以前にも何度か書いた事ですが、この春から読み始めて下さった学生さんも何人かいるようなので再び簡単に書いておきます。

私は服飾を楽しむという事に、全く興味がありません。
かといって、あまりにもちぐはぐな色や形の服装で人前に出るのもいやですから、多少は考えなければなりませんが、自分にとってどうでもいい事で悩むなんて馬鹿げています。
そこで、衣類の選択、購入は組み合わせに悩まなくて良いように、以下の様な基準で行っています。

・色は黒、灰色、等の無彩色のみ
・飾り気のない、基本的なデザイン
・同じ物を量販店で何枚も購入し、くたびれてきたものから順次捨てて入れ替える

１年以上の付き合いがある友人、知人、生徒の方は御存知でしょうが、私は（病的だとは思いませんが）非常にきれい好きです。
清潔である事と、身の回りが整頓されている事は、私にとって絶対に必要なのです。
衣類に関しては同じ物を二日続けて着るなどという事は考えられません。
ですから、私が前の日と同じ黒のTシャツとグレーのチノパンという服装だったとしても、それは前日に着ていた物とは違います。