EDIROL R-092006年05月01日 15時37分06秒


Rolandの24bit WAVEレコーダ「R-09」
〜 低価格「生録」の本命。使い勝手/録音品質とも向上〜
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060424/dal233.htm

先に発売されていた R-1 は、エフェクト等のくだらないおまけ機能が多すぎた点がダメでした。
R-09 でそれが省かれたのを評価すべきであって、R-1より「下回る点」なんかではありません。
ポータブルレコーダーを本当に必用とする人が、どういう製品を求めているか、ちゃんと調査して製品化できたのが立派です。

さっさとやっちまってもらいてえもんだな・・2006年05月03日 20時17分03秒


無いと淋しい・・ような気がして、新聞は止めずにいますが、やはり、どう考えても、これももう要らないだろう・・と、妻と意見が一致しつつあり・・もう、ほんとに今度こそ止める事に。

記事と一緒に目に入ってくる、雑誌や馬鹿出版物の広告を目にするのも、もう耐えられない・・。
ダメ・・もう、こいつらは、この国は、この世界は、この時代は、もうダメ・・。

神さんが本当に居るんなら・・そろそろ出番だろうに・・。
もうこの辺で、欠陥商品『人間』を、リコールしたほうが良いんじゃねえのか?
代替品なんか作んなくて良いから。
とりあえず、全部、廃棄するだけで良いんだぜ(笑)

逆相にする方法と初期位相の制御がネック2006年05月04日 19時43分35秒


PWM(パルス幅変調)でSineWave(正弦波)をFM(周波数変調)すると、人間の声のように聞こえます。
母音は「ア・イ・ウ・エ・オ」全て表現可能です。
http://kato-masaharu.asablo.jp/blog/2005/06/27/

最近のソフトシンセでならば、いとも簡単に作れるのですが、これを、YAMAHA DX7(FMシンセサイズを世に知らしめた伝説の名器)で再現する事は可能だろうか・・というテーマ(???・・笑)に取り憑かれて、もう何年か経ちました。
巻き込まれて迷惑した生徒さんも大勢います。
DX7自体は手元に無いので、グラフ計算機による波形のシミュレーションのみで考えてきたのですが、これはこれで良い勉強になった・・と言ってくれる人もいますので、まあ良い、として下さい・・・。

あらためて書いておきますが、私がやりたいのは
ーー DX7が備える、正弦波しか出力できない6個のオペレータ(DX7での名称:オペレータ = オシレータ)だけを使用して、PWM >> 周波数変調 >> Sinewave を実現する ーー
という事です。
世界中で大ヒットしたDX7ですが、この原理によるシンセサイズで「DX7がしゃべる」のを、聞いた事がある人、誰かいるでしょうか?
私が知る限りでは聞いた事がありません。
とにかく、この、今や何の足しにもならない事を、どうしてもやってみたいわけです。

が、この方向で考えている限りは無理でしょう。
DX7には、生成された波形を逆相にする方法と、初期位相の制御方法が無いからです。

カセットテープから取り込み2006年05月06日 08時04分45秒


カセットテープでしか持っていなかったアルバムを、全部CDで買い直すのも大変なので、残したいアルバムだけ CubaseSX の AudioTrack に取り込み、手間を省くため書き出し時にMP3変換(AAC 書き出しは CubaseSX ではできません)して iTunes のライブラリに加えました。
沢山あるので、曲の切り分けや音質補正など、面倒な事はなし。
夕食前のリラックスタイムを利用して、もう十本以上取り込みました。

音質は大して気になりません。
まあ、懐かしい曲ばかりなので、気持ちの上で割り引いているのかもしれませんが。

子供相手の最近の音楽と違い、昔の(音楽がまだ芸術だった頃の)アルバムは曲順が大切なので、通して聞くのが当たり前。
曲を切り分けていないのも、問題ありません。

堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え2006年05月08日 17時29分07秒


手間がかかり、終わりの見えない、しかし自分一人で取り組むしかない、賽の河原の石積みのような仕事に取り組んで二ヶ月あまり。
時に湧き上がる不信感(他者に対するものや、自分に対するものや、色々)と戦いながら、それでも、ただただ誠実に取り組む以外に為す術はなし。

希望が見えない状態で、自分がどこまで持ちこたえられるか、あるいは壊れてしまうか、試してみる良い機会、とでも思うしかないのでしょう。

知識と技術、それを用いるにあたっての勤勉と誠実さが、生きていく上で少しは役に立つのかどうか、この辺ではっきりさせたいものです。

今後、更新のペースが著しく落ちると思います。
が、授業の補足として書くべき事は必ず書きます。

心にも運動が必用かな・・2006年05月09日 11時22分20秒


Mさん、CTで見た脳の話、読みました。
体も心も大切に扱わなくては、と改めて思います。

私はタバコも吸わず酒も食前のビール程度、小食の割にはたくさん運動するので、体は健康な方だと思いますが、色々なストレスのせいで精神面の安定を保つのにとても骨が折れます。
ただ、授業で生徒さん達と接すると元気になれるのが救いです。

AVCHD 音声信号の仕様2006年05月13日 10時02分51秒


ソニー/松下、H.264で8cmDVD記録するビデオカメラ規格
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060511/avchd.htm

[ AVCHDの主な仕様 ] 音声信号の項目に関してですが
リニアPCMのビットレートは、1.5Mbps(2ch)となっています。
3ch以上使う場合はもっと低いレートになってしまうのかどうか、その辺が不明ですが、とりあえず最高値として1.5Mbps確保できるのでしょう。

リニアPCMですから、この数値は
サンプリング周波数 × 量子化ビット数 × ch数
なので、普通に思いつく値、48khz、16bit、で計算すると
48000 × 16 × 2 = 1536000
これで、約1.5Mbps。

私はこういった機器に24bitや96khzなんて、全く必要ないと考えているので、これで十分だとは思いますが、それにしても・・・ちょっと意外でした。

Stick2006年05月14日 08時05分25秒


授業で少しだけ触れた「スティック」という楽器について。
http://www.stick.com/japan/

正式には Chapmans Stick Touc Board(チャップマンズ・スティック・タッチボード)と呼ばれます。
この楽器の演奏で有名なプレイヤーとしては、何と言っても
トニー・レヴィンでしょう。
http://www.tonylevin.com/

そして、トレイ・ガンも。
http://www21.ocn.ne.jp/~crimson/gunn.htm

二人とも KingCrimson のメンバーだった時期のプレイが有名ですが、トニー・レヴィンは KingCrimson 加入前から、ピーター・ガブリエルのアルバムでもステイックを弾いていました。
http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/p-gabriel.htm

トレイ・ガンは、スティックを基に考案されたウォーギターという楽器
http://www.warrguitars.com/WarrRSS/Warr%20Guitars.html
の第一人者としても有名です。

私の友人にStick奏者が二人います。
今でも日本で簡単に買える楽器ではないのですが、80年代の終わり頃にこれを入手するのは結構大変そうでした。
何度か遊びで触らせてもらいましたが、調弦が全く違うので、たとえギターやベースの経験者であってもかなり修練が必用です。
また、弦を押さえただけで振動を発しやすいように設計されているので、テンションは非常に軽いのですが、押さえる力の加減ですぐ音程がふらついてしまいました。

普通のベースよりもズシっと重い低音、しかし「ガツン!」というアタック感のある、独特の音色が大好きです。

Steinberg製品の販売は6/1からYAMAHAに移行2006年05月17日 10時07分30秒


サポートも製品ラインナップもいままでどおり。
心配するような事は何もないようです。

Steinberg製品の発売元がYAMAHAに!
http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20060516A/index.htm

ヤマハ、スタインバーグ製品の国内販売を6月1日に開始
http://ascii24.com/news/i/mrkt/article/2006/05/10/662104-000.html?24b

ヤマハ、スタインバーグ製ソフトの輸入/販売元に
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060510/yamaha.htm