KOTONE 60曲追加2010年05月03日 18時51分06秒


・・で、90曲になりました。
https://www.kotone-kyoto.com/ec/products/list.php

これでもほんの、ごくごく一部ですが、とりあえず和風テイストで商用に編集したものはこんなところです。

トップに表示される「渡来人の里」は(私の知人の間でだけ w)評判のいい曲で、私自身も気に入っています。
以前のタイトルは「カシュガル」でした。

どの曲も高音質のまま試聴できますので、お暇な折にでもどうぞ。

白雲節2010年05月11日 18時59分21秒


・・まあ、これに興味を示す人は(ここを読んでくれる人の中では)3人程でしょうが(笑)
そういう趣味の話・・

へえ・・と思って。

http://d.hatena.ne.jp/hacchaki/20060617/p1
http://d.hatena.ne.jp/hacchaki/20060619/p1

ロニー2010年05月17日 17時28分32秒


http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY201005170191.html

10年程前から声量が衰えて、最盛期とは比べるべくもなかったけれど・・。
それにしても、逝ってしまうには早すぎます。

ジャンルを超えて一番好きなヴォーカリスト、ただ一人・・と言われたら、迷う事無くロニーでした。
誰が何と言おうと、ロニーでした。
頭の中で聞こえる、最高のヴォーカルは、いつだってロニーでした。

音楽学校の講師をやり始めてから出会うようになった、ジャズよりのプロミュージシャンの方々にも、ある程度ロックな人は、少なからずいました。
が、その人達に対して、私は「所詮、違う人種だ・・」(失礼)と、感じる事が多かったのは、ロニーのヴォーカルの素晴らしさを解らない人達・・だからでした。
(今日は何を言っても良いだろう・・)

まったく、なんという事だろう

ロニーが死んでしまった
ロニーが死んでしまった
ロニーが死んでしまった

おいJonah!
なんでこんな時に日本にいないんだ!
一緒に嘆く相手が、誰もいないじゃないか!

好きな絵2010年05月20日 20時40分03秒


好きな絵、もの凄く好きな絵は、たいてい写実的な(とか、ある程度写実的な w)絵。
抽象絵画とか、抽象にすり寄っているくせに一応写実的な・・そう、印象派のぼやけたのとか、ああいうのは、あんまり好きじゃない。
・・ん~・・いや、一概にそうは言えないか・・ターナーとか、ぼやけた絵もあるけど、あれは好きだし。

でまあ、なんで絵が好きか。
たとえば、同じ風景でも、写真だと何も感じないけど、絵は全然違う。
たぶん絵画は、見たそのままで終わりじゃなくて、見て、そこから頭の中で、何かがスタートする。
良い絵、好きな絵は、そういう絵。
好きじゃない絵は、そうならない絵。

・・今日の戯れ言

同志社女子大学にて2010年05月31日 14時00分01秒

今年春から、同志社女子大学 情報メディア学科で「サウンドデザイン」という授業を担当しています。
京田辺キャンパスで毎週水曜日、朝9時からと11時からの2クラス。
今週で前期の半分まで来ました。
以前、成安造形大学で10年間講師を担当しましたが、それ以来3年ぶりの大学です。

機材など環境に関しては、昨年からスタッフの方達と何度もメールで打ち合わせをしていましたし、同じソフト、同じ機材を自宅に揃えた上で教材作りを進め、準備は万端でしたから、そういった点では何の不安もありませんでした。
が、これだけ経験を積んでも、初めて行く場所で初めて接する学生さん達、という事で、最初の日はやはり緊張しました。
(・・不安な緊張ではなく、嬉しさのある緊張・・という感じ)

正門から入って、坂を(エスカレーターで)登って、正面に建物が見えた時はちょっと感動でしたね。
これこそ「大学!!!」「キャンパス!!」って感じ(笑)
きれいだし、広いし、見晴らしも良いし。

初めて入る演習室には、最新型のiMacが29台。
Logic Express 9、ProTools LE 8(MBOX2)、Oxgen 49
全て、常に最新にアップデートされ、動作チェックもスタッフの方の手で完璧。
さらに驚いたのですが、授業中もスタッフの方が常にサポートに付いていて下さるので、操作に不慣れな学生さんのフォローや、教具の操作で手に余る時など、非常に助かります。
もちろんファイルサーバーの容量も十分に与えられていますし、自宅からVPN接続可能。
もう、何やかや、これでもかというくらい充実していてクラクラしました。

この授業は、音楽制作及び音声編集の基礎的な部分を広く扱い、サウンド面で一通りの知識と技術を得る事で、学生さんの作品の質を高めるのに役立てるのが主眼ですから、かつてのANや、現在のMPや、オンラインレッスン程に専門的すぎる内容には踏み込んでいません。
しかし、教材作りをしながら痛感するのは、上手に省く事の重要性、です。
全部もれなく説明するのはかえって簡単なのですが、そうではなく、受講する人が『無理無く摂取できる内容』である事がなにより大切です。
その上で、さらに深い部分がある事と、そこへの道筋も示し、興味をかき立てるような配慮もしておきます。
深い部分へは進まなかったとしても、毎回普通に出席して授業を受ければ、当面必要な事は習得できている、という風でなければなりません。

ところで・・
教職員の間に暗黙の服装規定があったりするんじゃないか、と考えた気の弱い私は、初日にスーツを着用(笑)
当然ながら、先生方みなさん自由で安心しました。
でも、スーツは久しぶりなので2週目も着て、3週目にやっと普段の服装(黒っぽい軽装)にしたら、さっそく学生さんから「先生(今朝は)カジュアルですね」と親しく指摘してもらえました。

授業の前の準備は余裕を持って完璧にしたいので、早めに行くのが昔からの習慣ですが、乗り継ぎの都合で2時間前に着いてしまいます。
家を出るのは5時45分。
起床は3時半。
もともと早起きなので、特になんという事もないです。