Guitar Rig 22007年09月04日 10時51分34秒


Nasaさんのブログから
http://blog.nadeal.com/?day=20070903

最初のヴァージョンが発売された直後、お店で試した時は、レイテンシーが論外なレベルで『ダメだコリャ・・』でしたが、PCの性能も上がった現在ならば期待できます。
で、デモ版をDLして、スタンドアローンで起動し、レイテンシーを計測しようと思ったのですが・・・。

デモ版のスタンドアローン起動では、Input(またはOutput)が設定できないようにしてあります。
その為、ギターを直接入力して試す事はできませんでした。
解説のPDFを読んでも、一旦取り込まれたオーディオファイルの再生ができるだけのようです。

VSTなどのプラグインとして起動し、Inputチャンネル経由でなら試せるのですが、それでは正確な計測(このソフトとPCだけでの結果)になりません。
最適条件下で起動した場合に、ライブで使えるレベルのレイテンシーに押さえられているかどうか、という、皆が一番知りたがっている事が調べられませんでした。

デモ版を(何度も起動し直しながら)使い続けられては困るから、このような措置が取られているのだと思いますが、計測した結果を、ネットなどで公開されたくないのかもしれませんね。

MacBookPro:Core2Duo2.33Ghz/2GB/OSX10.4.10
Cubase4:Built-In Audio/96khz/16bit/BufferSize_64sample
この条件でVSTプラグインとして起動した場合、レイテンシーは約11msec。
(精密に測ったのですが、画像を載せるのは控えておきます)
さすがのCore2Duo2.33Ghzでも時々CPUパワーの限界を超え、瞬間的にノイズが混入するので、事実上この設定では使用できません。
BufferSizeを128sampleまで落とせば、なんとか使えます。

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